セオリーより、相談する人の気持ちを。
法律事務所らしさに縛られず、世界観から設計したサイト
溝の口テラス法律事務所様
Webサイト/LP/ロゴ/イラスト/名刺/封筒/SEO/コンテンツ制作・運用サポート

神奈川県川崎市の溝の口テラス法律事務所様。
独立開業にあたり、ロゴからWebサイト、イラスト、文章まで一貫してお手伝いしました。
小川様がハシルデザインにお声がけくださったきっかけは、私たちが過去に制作した別の法律事務所のWebサイトでした。そこで使っていたイラストに目を留めてくださり、他社への依頼をほぼ決めていた段階から、あらためてご相談をいただいた経緯があります。
溝の口テラス法律事務所様のサイトでは、法律事務所によくある定石に合わせるのではなく、
小川様がどんな弁護士なのか。
どんな方に相談してほしいのか。
相談する方に、どんな気持ちでサイトを見てもらいたいのか。
という原点から考えていきました。
「法律事務所らしいサイト」にしない、と最初に決めた
制作初期の打ち合わせで、小川様と話していたことがあります。
法律事務所のWebサイトには、悩んでいる人物や暗い表情の写真など、不安を強く感じさせるビジュアルがよく使われます。
でも、サイトを訪れる方は、その時点ですでに何かしらの悩みを抱えています。
ただでさえしんどいときに訪れたサイトで、さらに不安を煽る必要はないのではないか。
それが、私たちと小川様の共通認識でした。
明るいトーンの写真やイラストであっても、必要な情報や専門性はしっかりと届けられます。むしろ、困りごとを抱えて訪れた人にとって大切なのは、
「ここなら安心して話せそう」
「一度、相談してみようかな」
と肩の力を抜いてもらうことです。
法律事務所という枠組みに縛られず、訪れた人が少しでも安心できる空気を第一に設計していきました。
「無難」に逃げず、人柄をそのまま形にする
法律事務所という業種を考えると、無難で堅いデザインに寄せる方が簡単です。
しかし溝の口テラス法律事務所様では、あえてその安全策をとりませんでした。
ロゴ、配色、写真、イラスト、文章。それぞれを別々に考えるのではなく、小川様の物腰の柔らかさや仕事への誠実さが、画面全体から自然に伝わるトーンを目指しました。
もちろん、単に個性を主張したいわけではありません。
- 相談に来る方の目にどう映るか
- 安心感だけでなく、専門家としての信頼がきちんと伝わるか
- 個性を出すあまり、必要な情報の邪魔をしていないか
そうした機能面での検証を重ねながら、一つひとつの要素を形にしていきました。
イラストも、「この事務所らしさ」をつくる大切な要素
溝の口テラス法律事務所様のサイトで使用しているイラストは、すべてハシルデザインで制作しています。
そして、この案件ではイラストの調整もかなり細かく行いました。
表情や仕草、人物の雰囲気。
少し変わるだけでも、見る人が受け取る印象は変わります。
法律問題を扱う以上、軽く見えすぎてもいけない。
でも、必要以上に重くもしたくない。
その間を探りながら、何度も調整しています。
イラストは、単に文章を飾るための装飾ではありません。
文章を読む前から「ここなら話をじっくり聞いてもらえそう」と感じてもらえる空気をつくることも、イラストの大切な役割です。
実際に小川様からも、「相談したい層に合わせたサイトづくりを行ったことで、まさに想定していた相談者の方々との良い出会いが生まれている」と効果を実感していただいています。
違和感も希望も、言葉にして投げ合える関係
溝の口テラス法律事務所様とのやり取りでは、写真の選定からイラストの細かなニュアンス、言葉選びに至るまで、小川様から率直なご意見やアイデアをたくさんいただきました。
お互いに遠慮なく意見を交わせたのは、小川様の中に「こうしたい」「これは自分らしくない」という明確な基準があり、それを言葉にして共有してくださったからです。
ただ、やり取りが難しいと感じたことは一度もありませんでした。
制作において目指したのは、単に手戻りを減らすことではなく、同じ完成図を共有しながら精度を上げることでした。
小川様からの「こうしてみたい」という投げかけに対し、「それなら、この見せ方の方が伝わりやすい」「そこまで崩すと信頼感を損なうかもしれない」とこちらからも率直に返す。
お互いに遠慮なく意見を交わしながら、細部を詰めていきました。
相談前から、「どんな人なのか」が分かるように
法律事務所を選ぶとき、専門性や料金はもちろん大切です。
でも、実際に相談するとなると、
「話を聞いてもらえそうか」
「考え方が合いそうか」
「ちゃんと説明してもらえそうか」
という、人と人との相性も無視できません。
そこで溝の口テラス法律事務所様では、小川様の考え方や仕事への向き合い方も、できるだけサイトやブログから伝わるようにしています。
SEOのためだけに機械的に記事を増やすのではなく、検索してたどり着いた方が小川様という人を知り、信頼できるコンテンツに仕上げる。
実際、公開したブログを読んだ方から「ぜひ小川先生に依頼を受けてほしい」と名指しで相談が入るケースも生まれています。
新しいページを増設する際も、単に検索数や反響を追うだけでなく、「この記事を読んだ人が、事務所や人柄について何を深く知ることができるか」まで見据えて育てています。
クライアントと私たちのちょっとした「共犯関係」
溝の口テラス法律事務所様との関わりは、発注者と受注者というより、どこか「共犯関係」に近い感覚があります。
小川様からのアイデアに対し、こちらからも表現の可能性を投げ返す。そうやってお互いに知恵を出し合いながら、法律事務所のセオリーからあえて外れた世界観を形にしてきました。もちろん型を外すこと自体が目的ではなく、相談者にとっての分かりやすさと安心感を、二人三脚で突き詰めています。
Webサイトは集客の道具であると同時に、これから何年も看板として背負っていくクライアント自身が、胸を張って誰かに見せられるものであってほしい。
確かな反響を生み出しながら、本人にとっても一番愛着のある場所にすること。溝の口テラス法律事務所様とは、これからもその基準を共有しながら、サイトを育てていきたいと思っています。
名刺と封筒

「行く先を照らす、灯台のような法律事務所」というコンセプトのもと、暗闇の中で道を探す船と、それを静かに導く灯台を繊細な線画で表現したロゴを制作しました。
法律事務所にありがちな重々しさや威圧感をなくし、相談者が目にした瞬間に「ここを目指せば大丈夫」と肩の力を抜ける目印を目指しています。
画面越しに感じた温かみが、対面で手渡す瞬間にも途切れないように。名刺や封筒も手触りや紙の風合いにまでこだわり、手にしたときに安心感がまっすぐ伝わる質感を選び抜きました。
制作・支援の範囲
Webサイト/LP/ロゴ/イラスト/名刺/封筒/SEO/コンテンツ制作・運用サポート