士業・専門家のブログは誰に向けて書く?「同業者の目が気になる」で手が止まってしまう方へ

白い背景に置かれた黒いタイプライター

士業や専門職の方々とお話ししていると、「ブログを誰に向けて書けばいいか迷ってしまう」というご相談をよくいただきます。

タンダ

「同業者が見て、なんだこれと思われたら嫌だな」と手が止まってしまう方も多いです。(気持ちはすごくわかります…!)

結論としては『ブログは、シンプルに「来てほしいお客さん」に向けて書く』のがベストだと考えています。

ただ、専門家のサイトを見ているのは相談に来るお客様だけじゃないですよね。

ハシルデザインのクライアント様だと、相手方の弁護士や金融機関、自治体の関係者など、いろんな方々が見ています。

来てほしいお客さんに届いて、周りの誰が見ても「この人は大丈夫な人だ」と思ってもらえる記事をどう書くか。

時間がなくて忙しいクライアント様と私たちがどうやって一緒に作っているのか、普段の進め方をまとめてみました!

目次

ブログは「来てほしいお客さん」に向けて書く

白い封筒からのぞく手書きの手紙

大事なことなので二回言っちゃいますが、ブログは読んでほしい人、つまり「来てほしいお客さん」に向けて書くのが基本です。

実際にブログを読んでいる人は、サイトによって違います。

企業のサポートをされているクライアント様だと、ある分野のご相談は「あの記事を見て相談させてもらいました」とお客様から言われることがほとんどだそうです。

離婚などの相談を受けている法律事務所のサイトでは、ご相談者の方々が読まれています。

相談者の方から「ブログが心の支えになっていた。ぜひ依頼を受けてほしい」と言われることもあるそうで、クライアント様は「ご相談者様にとって私は初対面の弁護士ではなくなり、信頼してご依頼いただけるのだと実感しています。」とおっしゃっていただきました。

相談に来るお客さん以外にも、いろんな人が専門家のサイトを読んでいます。

法律事務所のサイトだと、相手方の弁護士が読むこともあります。クライアント様も「ホームページってクライアント向けって考えがちですが、弁護士会などで関わる弁護士向けのツールとしてもすごく大切で。」とおっしゃっています。

異業種交流会で名刺を配ったあとにサイトを見てもらっているクライアント様からは、事務所の看板としてちゃんと機能しているとの声もいただきました。

タンダ

他にも金融機関のように、お客さんではないけれど情報を求めて見に来る人もいます。

同業者の目が気になって書けない、という方へ

誰に向けて書けばいいかで迷うクライアント様からよく伺うのが、「同業者が見て、なんだこれって思われるのが嫌だな」という声です。

その気持ちはものすごくわかるのですが、同業者はお客様ではないんですよね…!
なんなら、一生接点がない通りすがりの人の可能性のほうが高いのです。

それよりも、お仕事を依頼してくださる方を大事に、その方に伝わるような記事を書くのが大事だと考えています。

見ず知らずの同業者を気にして、伝えたいことが薄まったり、わかりづらくなってしまうのは、読んでくださるお客様にとっても不利益です。

読んでほしい人、来てほしい人はお客様。だから、その人たちに向けて書きましょうとお伝えしています。

タンダ

大事にしたい人を大事にしてください☺️

それでも誰に見られても困らない書き方にするには

手書きの文字で埋まったノートと、開いた手帳、鉛筆とペン

とは言え、お客様を意識するあまり、情報が偏るのも弊害が出てきてしまいます。

業種によっては相手方の弁護士のような関係の人や、信用情報を見る金融機関の方も読まれます。

だからこそ、親しみやすさと同時に「この人は明確な経歴と倫理観を持つ安全な人です」とわかる情報が然るべきにあるようにサイトを設計しています。

ヒアリングの際にわかりやすく説明してくださる言葉でも、そのままだと誤解を生んでしまうリスクがある場合はこちらで言い替えをしたり、表現を変えたりします。

逆に、もっとしっかり情報を出していただきたい時はこちらからリクエストもします。

クライアント様に対して感じる安心感は、確実な情報と仕事に向き合う姿勢や考え方の部分から伝わるものだと考えています。

お客様や案件をどう捉えているか。そういう価値観が文章の端々から伝われば、周りが見てもちゃんとしている人だとわかるのだと思います。

何を書くか?実際の相談への答えと、深い悩みへの踏み込み

記事に書く内容は、ぜんぜん難しいものではありません!

実際に事務所へ来られた相談者さんやお客様と話したこと、問い合わせがあった内容へのアンサーから発展させていくものも多いです。

最近は検索のほかに、AI経由でサイトへたどり着くケースも出てきました。

検索されやすいキーワードばかりを気にせず、よくあるけれど言葉にしにくい濃いお悩みに、ちょっと突っ込んで書いていただくようご提案することもあります。

「どこでも聞かれるだろうし、どこも答えること同じじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そういう質問にこそ、お客様が知りたい情報が眠っているもの。

事業のことを根掘り葉掘りお伺いしますので、一度の打ち合わせで記事のアイデアが半年分決まることも珍しくありません。

書く時間がない?ハシルデザインの伴走の形

テーブルの上の紙を指さしながら打ち合わせをする二人

どんな記事を書けばいいかわかっても、日々の業務で手一杯で書く時間が取れない方も多いはずです。

ハシルデザインでは、クライアント様のそれぞれの状況に合わせて記事づくりに伴走しています。

ただし、ハシルデザインだけで完結する記事の提供はしていません。なぜならそれは、一番大切なクライアント様の考えや情報が薄い、良いコンテンツとは言えないものになってしまうからです。

正直に言うと、こちらで全部書いてしまうほうがラクではあります。

ただ、それだとお客様に良い情報が届けられているとは言いづらく、さらに集客や問い合わせの結果に繋がらないのであれば、やってる意味のない仕事になってしまいます。

タンダ

せっかくコンテンツを作らせていただくのですから、こちらとしてもなんとしても成果につなげたいと心底思っています。

書いた原稿がきれいな形でサイトに上がってくるのを喜んで、発信を続けてくださるクライアント様もおられます。(こちらもすごく嬉しい!)

「中身がまだ荒い状態だけどどうだろう」という段階で渡していただいても、こちらで整えて形にします。そこを頼りにしてくださるクライアント様も多いです。そのうえで、不足分はどういう情報が欲しいか明記してお返ししています。

文章を書くこと自体が難しい場合は、お話しいただいた音声を送っていただくことも多いです。

音声をこちらで文字起こしし、ブログ記事として読みやすい形に構成して記事として作り上げます。

話し言葉で録音した音声だけでも問題ありません。整えて形にするのが私たちの役目です!

発信の中身から私たちがお手伝いいたします

ノートパソコンの前でノートを開き、身ぶりを交えて話す人

ホームページは、形だけ作っても中にどんな言葉を載せるかで伝わり方が変わってきます。

AIでポンとつくれてしまうからこそ、文章がさらに大事になってきたなと痛感しています。

クライアント様の想いをお客様を思って語っていただくと、来てほしいお客様に届きます。これはキレイ事ではなくて、私たちが少し言葉を整えることで、検索にもAIにも拾ってもらえる形に整えるからです。

そして誰に見られても信頼される発信になるよう、記事の中身や見せ方からクライアント様と一緒に考えて作っていきます。

この記事を読んで「うちもこんなふうに手伝ってほしい」「こういうサイトを作りたい」と感じてもらえたら嬉しいです。

タンダ

ちょっと話してみたいなって思っていただくのでも大歓迎です!

実際にサイトを作って運用されているクライアント様の様子は、お客様の声のページで紹介しています。

何から相談すればいいか分からなくてもご遠慮なく。気兼ねなくお声がけください。

御社に合った発信の形を、一緒に考えさせてください。

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